玻璃山歌词「13月の夢見丘」
作詞∶ASAGI
作曲∶ASAGI
歌∶D
凍える砂漠と灼熱の雪原の果てにある
迷い込んだ獣の子らは両足に靴を履く
いつもはお喋りな鳥達でさえも嘴(はし)を畳む
無数の玻璃(はり)から見つけた悲しみに
13月の夢見丘でまた会える また逢える
数え歌を口遊(くちずさ)んで
待つ君を僕は捜している
宙を浮く帆船は足跡を追いかけて
13月の夢見丘に辿り着く 辿り着く
涙 涙 君への涙 止めどなく溢れ海となる
13月の夢見丘でまた会える また逢える
数え歌を口遊んで
待つ君にまた逢いに来よう
「January」雪道を走ろう 滑ろう
「February」毛糸で遊ぼう
「March」子鹿を真似て跳ねて
「April」蜂蜜舐めよう
「May」野いちごのパイを焼いて
「June」水たまりを歩こう
「July」薔薇の冠編んで
「August」魚になろう
「September」またたび茶を飲もう
「October」山葡萄(ぶどう)を摘み
「November」胡桃を集めて
「December」キノコのスープ(スープ)を頂こう
「Undecimber」踊ろう 歌おう 歓びの「Undecimber」
賴潤誠制作