六花歌词 元ちとせ - 六花譚(ロッカバラード) 制作 長い冬を身に纏う 心は氷のように そこには触れる事できない 涙がある 終わりのない白日夢 虚しさに埋もれながら 思い出に住む人の声を 探している 雪の華 冷たくも美しく 消えそうな私の体 どうぞ支えて もう一度あなたの その手を握り締めたなら 愛しくて 愛しくて 泣いてしまう気がする そして時はふりつもる 私にあなたの上に 許しあえない罪深さを嘆くように 張り詰めた外気を吸い込むとき いつかそこに 熱が当たると 風が渦巻く 真夏の逃げ水 春のかすむ日も秋の日も 凍えながら 凍えながら あなただけを守って もう一度あなたの その手を握り締めたなら 愛おしくて 愛おしくて 愛おしくて 泣いてしまう気がする 制作 おわり