夜の果て歌词歌名:夜の果て
作詞: 太志 作曲: 太志
「決して急がず されど弛まず」
ゲーテの言葉が疲れた足を励ます
英雄達にすら翼は無かった
やはり彼らも人としてその足で歩いた
挫けること 立ち直ること 突き進むこと
それら全てが命の鼓動
二度同じ花は咲かないだろう 諸行無常
次々とBeat from emotion.
ディスカバリー此処は俺の情熱大陸
ハイリスク承知で邁進
奇跡は何処にも落っこちていない
それは自分で此処に降らせるものだろう
叩きつける様な風の一本の旗を持ち
その重力を生きがいに感じる
踏みしめる現実 未来への挑戦状
生まれたての情熱
みなぎるモチベーション
ゆっくりと暮れてく西の空を眺める
太陽が完全に隠れる
賑やかさから独り
取り残された様な気がして
そう 天を見上げた
「君の夜だけが暗いわけじゃないさ」
星の光がそう教えてくれた
月光がモノクロームの理想を溶かした
「目の前にある現実を動かしな」
教科書から掬い上げた正しさは
此処じゃあんまり役に立ちそうもないな
先の尖った屁理屈もとうとう丸くなって
広い広い空に溶けて行ったしな
愛を待って動かない花になるか
ボロボロの信念で転がる石になるか
俺は後者を選ぶぞ
進むためなら何回だって
傷ついてあげますよ
この願いの果てに
必ず太陽は昇る
不可能という果てしなさを疑って
足を前に出す
苦悩の中で咲いた哲学を胸に秘め
濃い闇を切り裂く
此処にある命を響かす
愚痴と行動は反比例の関係にある
言い訳を片付けて懸命を誓う
永遠を逃してこの一瞬に