快好知 kuaihz


君といた部屋歌词
DROP 作詞:奥華子 奥華子-DROP 制作 いつから擦れ違ってたんだろう 一度は許し合えたのに 愛しくて窮屈だった部屋に 君はもういない 派手すぎるカーテンも食器棚も無かった 君と出会う前の僕に戻っただけ それなのに心だけ取り戻せない どこに落としてきたのだろう   君がいなくなった部屋を探していた 誰よりも君の事 知ってたはずなのに 格好悪いくらいに 君を探してた テーブルの向こう側に いつもいたのに 何度も繰り返した日々は 夕焼け雲に誘われて 小さなベランダから見える 街さえも陰る 冷蔵庫に残された 手作りドレンシング 「よく振ってね」と書いてある君の文字 それを手にした僕は 動けなくなる あの日々は二度とかえらない 憂鬱な雨の日も 寒い朝でも 君といればどんな事も どんな時だって 乗り越えて行けるんだと思ってたのに 引き出しを開けるたび コップを洗うたび いちいち君を思い出してる こんな僕をどこかで君は想像してるかな それとも全てを忘れるのかな 傷つけて 涙して 抱き合った日も 格好悪いくらいに 僕は探してた テーブルの向こう側に 君はもういない いつもいたのに