虹色蝶々歌词 『初音ミク オリジナル曲』虹色蝶々 作編曲 クロウサ VO 初音ミク 星空をひらりふわり 雲に隠れた月の夜 何んとなく迷い込んだ 埃まみれの小さな部屋 蝋燭の灯り……アカリ 近く遠くまた近く 灼熱の心……ココロ そんな不器用さに似て ゆるやかに舞い降りて あなたの側で羽拡げた 同じ世界を見てみたと そんな視線を投げかけてる その指先の触れてみたら 何故かとても温かかった ------------------------- どのくらい過ぎたでしょう 冷えた部屋にふたりきり 泣きそうな顔をしてさ 飛べない私を見てる 「願わくば、忘れて」と…… それが最初で最後の嘘 今手の中に包まれたら 温かくて瞳を閉じる 空を覆った雪の華は 寂しそうに流れた雫 ------------------------- ヤサシイ キモチオ オシエテクレタ セツナイ キモチオ オシエテクレタ ソレハ ナニヨリモ ダイジナコトデ 忘れはしないよ いつか どこかで また会えたら きっと側で羽を広げて…… 雪は次第に雨となって 雲が千切れて虹を架ける 私の羽と同じような とても綺麗な色に変わる